毎年のように起きる異常気象。命を守るために思うこと

ここ数年、大雨での川の氾濫や土砂崩れ、大地震、など毎年のように大きな災害が起こっている気がします。
それがまた、何十年に一度の大豪雨だったり、想定外の規模や場所だったり。特に、「思いもよらなかったこと」が起こる、という特徴がある気がします。

私の地域でも、今年夏には大雨が降りました。本当にひどかった地域とは少し外れてはいましたが、それでも大雨の音はひどく、また避難準備指示が出る地域に入りました。

防災無線での避難準備の放送がかかったときは、びっくりしました。うちは川の近くではありますが、わりと小さな川で、今まであふれたことはないよ、と祖母たちは言います。
それでも、今まで大丈夫だったからということが通用しないのが昨今の特徴。
消防団が「周囲の状況をみて冷静な判断で行動を」との放送をしています。

この「周囲の状況をみて」というのが、曲者だなあと思いました。
通常、洪水時に川を見に行くのは危険、と言われています。それでも、やはり状況を見るには、見に行かざるを得ない。
よく、洪水時に「川を見に行って巻き込まれた」という被害者の方がいますが、今回自分たちがその状況におかれると、それに近い行動をとらざるをえないということがわかりました。
近所の人たちが逃げていないから、という状況もあてにはなりません。

そこで役に立つのはインターネットでした。
ツイッターやFacebookなど、狭い地域の情報や有益な情報が流れてきます。
今回は、川の水位計が見れるというWebサイトがあるのを知り、そこで川の状況をチェックしながらすごしました。
それを見たら、うちの川はやはりまだ水位に余裕がある。
大雨の避難も負担になりますし、その晩は、とりあえず逃げる準備だけをして、水位計を見ながら、家で待機することにしました。

防災無線は、川はこういう状況です、などそこまで地域に細やかな情報は流してくれません。
災害に際して思ったのは、やはり何らかラジオなりインターネットなり、自分なりに情報収集しなければいけないんだ、ということでした。